BDについて

基本

BDとは?

ダンジョン(占領ダンジョン)を取り合うために戦います。 ある人は強さを誇示するため。 またある人は塔でしか得られない貴重な生産物を獲得するため。 ただ単に戦いが好きで参加する人もいます。

城は、城主のギルドメンバーやPTメンバーが守ります。 それ以外の勢力は城を攻め落とそうとします。 この戦いでは普段と同じように「剣」のモードにすることで他のプレイヤーを攻撃することが出来ます。 ただし死んでもデスペナルティー(経験値減少)を受けることはありません。 殺したい放題、死にたい放題です。 「盾」のモードだとBDと言えど攻撃することが出来ないので要注意です。

BDが始まると各階に一定量のモンスターと「CP」と呼ばれる魔法陣が出現します。 このCPは攻め側のプレイヤーを先に進めないための鍵のような役割を果たします。 攻め側のプレイヤーがCPに一定時間乗ると”CPが解除”されます。 各階の全てのモンスターを殲滅し、全てのCPを解除すると次の階に進めます。 城を落とされまいとする城主のチームは、進行を食い止めるために攻め側のプレイヤーがCPに近寄るのを邪魔します。

最下層だけは少し特殊です。 最下層では通常のダンジョンと同様に、倒したモンスターの分だけ新たなモンスターが沸いて出てくるため、モンスターを殲滅させることが出来ません。 さらにCPを全て解除すると、城を守る「守護GD」が出現します。 この守護GDを倒すと城を占領することが出来ます。

誰かのチームが城を占領すると、それ以外のチームは地上1階へ転送されます。 最下層のCPだけが復元され、また攻防が始まります。

BDには制限時間があります。 攻城戦が始まってから30分でBDは終了します。 BDが終了した時点での占領者が新たな城主となります。

※Lv制限のあるBDでは、最初から全ての階にモンスターがいません。 また最下層のCPを全て解除しても守護GDは出現しません。 最下層のCPを全て解除した時点で占領となります。

守るべきマナー

基本的にノールールです。 殺し合いにルールはありません。 ですがある程度のマナーを守るだけで、敵も味方も楽しく痛快にプレイ出来ると思います。

意味無く攻め同士で戦わない

例えば一向にCPが解除される気配がないにもかかわらず、攻め同士が相殺しあっていてはゲームが進行しません。 城主が捨てているダンジョンのモンスターを、消化試合的に殲滅しているときに攻め同士で戦うのもあまり意味がありません。 そういった戦いをしているうちに他勢力から目をつけられやすくなってしまい、肝心なところで力を発揮できなくなってしまいます。 これはとても損な事です。

しかし攻め同士で戦う理由はいくつもあります。 周りを足止めし最下層に誰よりも早く到達したい。 守護GDを倒すチャンスを増やしたい。 守護GDを倒すタイミングを調整したい。 etc。 こういった考えが無い場合は、不用意に攻め同士で争わない方が良いでしょう。

入り口付近での攻撃

以前のバージョンでは階を移動するときのロード中に敵から攻撃を受けることがありました。 これはあまりにもアンフェアーなので非マナー行為とされてきました。 現在ではこういった行為が出来ないように改修されましたが、階を移動してすぐにタコ殴りにあうのは気分の良いものではありません。 あまり過剰にこういった攻撃をすると楽しくはないので避けたほうが良いかも知れません。

また階の移動前に攻め同士で戦い始めてしまうのも「オマエなんかにかまってられねーよ!」という反感を食らってしまいます。 避けた方が良いでしょう。

殺されても文句を言わない

BDは殺し合いです。 より優位に立つために倒せる敵なら倒しておきたいと思うのは至極当然の事。 ”簡単に倒せる敵”と思われれば、まず間違いなく狙われます。 敵に目を付けられて防御策を取らなければ同じ相手に何度も倒されることになります。 そうなってくると「相手が自分に悪意を抱いているように思える」と錯覚してしまうかも知れません。

自分より強い敵に目を付けられたとしても、それを逆手にとることができるかも知れません。 そういう場合はちょっと視点を変えて、動き方に工夫をすると良いかも知れません。

誤PK

戦いに集中しすぎていると、BD終了に気づかないことがあります。 その場合PKモードのまま他人を傷付けてしまうこともあるので注意が必要です。 BD終了の何秒か前に、白チャで「おつかれさまでした」と言うのも良いマナーです。 挨拶だけではなく、PKモード解除を周りに促すこともできます。

間違って攻撃してしまった場合は必ず謝るようにしましょう。 うっかり殺してしまった場合は一大事です。 ちゃんと謝って慈悲をあげるなどしてください。

メンバーとして出来ること

優先度NO1 死亡者の足し算・引き算

仮にあなたが死んで敵の誰も死ななかった場合、チームの戦力は−1です。 BDで一番避けたいのがこの「死」です。 殺されそうになったら少し逃げて勝機を伺うのが良いでしょう。 どうせすぐ死ぬのだから・・・と諦めるのは良くありません。 あなたが粘り強く生き続ける限り敵の目はあなたに向いており、他の仲間が狙われにくくなります。 仲間のためにもどうか生き続けてください。

優先度NO2 追いかけっこの足し算・引き算

仮にあなたが、あなたよりもっと強いプレイヤーに追われていたとします。 逃げ惑っている姿は情けないかもしれません。 しかし巧く逃げ切れたとします。 その場合、相手があなたより強い分、チームの戦力としては+になります。 あなたが1Lvで、100Lvの敵をBDの間中ずっと引きつけていた(追いかけられていた)としたら、凄い戦果です。

同じように複数の敵をひきつけられた場合も同じです。 ちゃんとタッグを組んでいる敵からはそうそう逃げられませんけどね・・・。

優先度NO3 ダメージの足し算・引き算

仮にあなたが、覚えたてのライトニング1Lvを敵にあて、無傷で町に帰ったとします。 その場合・・・ちょっと小さいですがチームの戦力として+です。

がんばって覚えたアースクエークで敵の3人に100のダメージ(トータル300)を与えたとします。 そして敵のエレから200だけダメージを受けて町に帰った場合、やはりちょっと小さいですがチームの戦力として+です。

逆に、うっかり別PTの仲間に攻撃が当たってしまった場合、ちょっぴり−(マイナス)です。 あいたたた。

勢力

基本的に複数の勢力がPTを組んで攻めます。 防衛側も複数PTに分かれていることがあります。

注意しなければいけないのは、別PTであれば同じ攻撃側(防衛側)でも攻撃が当たってしまうということです。 ただし同じギルドに所属しているキャラクタであれば攻撃が当たりませんし、支援スキルをかけることも出来ます。

陣形

CPを攻める

敵が守っているCPを攻める場合、多勢に無勢では手も足も出ない。 8人PTでも1人ずつ向かって行っては順序良く殺されるだけになってしまうので、それだけは避けたい。 また他勢力の攻めを攻撃してしまうと、攻め同士が相殺しあってなかなかCPが落ちない。 出来るだけ自分が死なないように攻めの火力を維持できるよう動きたい。

支援プリ どうしても全体をカバーするのは難しくなってしまう。 臨機応変に対応するしかない。 いかんともしがたい事情で支援がままならない場合は、赤前で支援するのもあり。 自分自身の生存が難しければ、1つ上の階の入り口で支援するのも良い。
殴り職 複数人で身構えている敵陣に殴りこまなければいけないので大変。 防衛側の殴りにBOXされてしまうとほぼ確実に昇天してしまうので、プレイヤースキルも必要。
ソサ・アークス 基本的に逃げながらCP付近へスキルを放てば良いが、攻めが押している時に範囲攻撃を放ってしまうと逆効果にもなりかねないので注意が必要。 特に他勢力の攻めがCPに乗っている場合、攻撃してはいけないので注意が必要。
サマナ ひたすらCPに乗っているVIT FTにターンオーバー。 VIT FTはターンオーバー対策としてインプルロック以外のODを重ねがけしている可能性があるので、しつこくターンオーバーを掛けたほうが良い。 それ以外は防衛側の戦力を削ることに集中していれば良い。

守護GDを攻める

ギルドメンバー・PTメンバーがGDにトドメを刺せることが最重要となる。 ただし戦況に応じてやるべきことが変わってくるので注意が必要。

支援プリ 殴り職を守る事が第一だが、GDを攻めている他勢力の殴りを封印できるとなお良い。
殴り職 GDに攻撃。 GDに密着したまま他勢力の殴りを攻撃。
ソサ・アークス 火力もあるのでLAを狙うのも良いが、範囲攻撃を活かさないのは勿体無い。 LAを狙える殴りがいるのであれば、他勢力の殴り職を殲滅する意味でスキルを発動した方が良いでしょう。 火力のある殴りの仲間がいなければ、ひたすらLA狙いの一撃までスキルは発動せず逃げ回りながら状況を把握することに集中したほうが良い。
サマナ 火力の集中するGD付近へエレを送ると、他勢力のスキル攻撃でエレが死にます。 そうなると再召喚にも時間がかかり期を逃してしまいます。 GDの体力を削るのには向いていません。 LA狙いが基本ですが火力は無いので確立は低い。 LAを狙える殴り職が仲間にいれば、他勢力を封じることに集中した方が良い働きが出来る。 GD付近にいる殴りをエレで攻撃。 周りのソサをターンオーバーで封じる。 待機中のサマナのエレをスリープで眠らせる。 etc。 ラグの激しいときは機敏に動けないため、LAのみを狙うしかない。

CPを守る

CPを守るときは基本的に図のような陣形になります。 CPの上にはVITを上げ高い物理抵抗を持ったファイター(以下、VIT FT)。 そのすぐ回りに支援プリ・殴り職を配置し、VIT FTを守る。 さらにその周りをソサ・アークスが走り回りVIT FTを攻撃する敵を殲滅する。 最外周はサマナが走り回り周り、敵を封じる。

VIT FT 重量オーバーでもいいので大量にPOTを用意。 ブレシングを仲間にかけてもらった状態で元素が全て75%あるのは必須。 物理抵抗はあればあるほどよい。 サマナのターンオーバーでODを消される事もあるので注意が必要。 レンの毒を食らった場合もPOTが使えなくなるので厄介。 支援プリのプレイが命綱になる。 PTのリーダーであれば、アンブッシュを使うのも一つの手。 敵にサイトを使えるプリがいたらどうしようもありませんが・・・。
支援プリ VIT FTを守るのが最重要だが、そのためにも周りの仲間への支援も切らしてはならない。 自分自身の死が周りの死亡率上昇にもっとも大きく影響することから、死ぬことが許されない。 プレイヤースキルもかなり重要視されるポジション。 実際のところ全ての職をカバーできる支援キャラを作るのは不可能なので、少なくとも2人は欲しい。
殴り職 敵のスキル攻撃をCP乗りと同じぐらい受けながら戦う事を要求されるので、ここも辛いポジション。 純粋に強さが要求される。 また倒すべき相手や戦い方を見極める力も必要。 CPから離れてしまうと肝心な役目が果たせなくなってしまうので、敵を深追いしてしまわないよう注意が必要。
ソサ 殴り職から逃げるための早い足を持っていることは必須。 高い攻撃力・範囲攻撃もつスキル職は存在そのものがチームにとって+。 人数も大いに越したことはない。 追われれば逃げ、狙われていないときにCP周りの敵めがけてスキルを放てば良い。
アークス 基本的にソサと役割は同じだが、対人最強の火力を生かすために固定砲台と化すことも。 そのためには仲間との連携も必要。
サマナ CPへ向かっていく殴りプリにはターンオーバー。 注意すべきレベルの敵であればFT、レンにもターンオーバーをかける必要がある。 LA狙いのために離れて待機しているサマナはスリープでエレを眠らせておく。 動いているサマナであれば倒せるなら本体を攻撃。 難しそうなら赤エレを攻撃。 倒すことの出来るソサ・アークスはエレで攻撃する。 高レベルで倒すことの難しいソサにはターンオーバー。 プレイ・WT・WF等をもったプリと連携できれば戦力が何倍にもなる。

守護GDを守る

基本的にCPを守るのと同じ。 ただし守護GDに支援スキルをかける必要があるため、守護GDが出る瞬間には注意が必要。

支援プリ 守護GDにかけられる支援スキルを全てかける。
サマナ 守護GDにサモアクをかける。
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